有名な佐和山遊園
JR彦根駅を米原駅方向に進み、米原駅方向の右手に目立つ建物があるので
見に行きました。それが佐和山遊園。別館として石田三成の佐和山城があります。
ウィキペデイアによると1976年から建築ですから
35年経っているわけですよね。他の方のブログと違うのは
石田三成の絵年表部分は絵がなくなっています。
近所の方に、山田が聞くと、この遊園の持ち主の方は遊園
の下に大きな建物があり、そこにお住まいとの事。
まだ2棟ほど建築中ではあります。
ヤフー地図には佐和山美術館とあります。
美術館はしまっていますが、佐和山遊園
は無料ではいれます。側にきた方は入って写真を撮っています。
彦根市役所観光関係者としては完全に無視でしょうが、
有名スポットのようです。
第5回 〜背景を描く〜
ストーリーマンガでは、物語上様々な場面を描くため、様々な“背景”を描く必要があります。基本的には、資料写真等に基づいて、しっかり描くことが大切です。
注意点としては「人物」と「背景」を別々に考え過ぎない事です。その「人物」の居る「風景」としてとらえる事が大事です。でないと、人物と背景が合わない(パース的に)とか、1枚の絵として浮いているという感じになってしまいがちです。あくまでも、1つの風景、場面として考えましょう。
「パース」について―――
パースとは遠近法の事です。マンガを描く上で「パースが取れない」とか「パースが難しい」とかよく言いますが、これは、あくまでもその場面で伝えたい事や表したい雰囲気の為に必要なものです。それを基本に考えましょう。
「パースが合っているから面白い!」などというマンガはありません!その上で、自分(作者)が、伝えたい事を伝えやすくする手段としてのテクニックとして、パースの取り方(遠近法)を身に付けておくと良いでしょう。
一番の基本は、“近くにある時は大きく見え、遠くにある時は小さく見える”という事です。それと、どこから見ているのか?(撮影的に言うとカメラ位置)です。
これをアイレベル(EL)とか言います。EL の線上のどこかに消失点(小さくなって消えてしまう点)が来ます。
イラスト背景02.jpg
イラスト背景03.jpg